メニュー

べんぴ(便秘症)

便秘は、子どもによくある体のトラブルのひとつです。
しかしよくあることだからといって、そのままにしておくのはよくありません。

便秘を放っておくと…

  • 便が硬くなって、排便時におしりが痛くなる
     → 痛みがこわくて排便を我慢する。
     → もっと便秘がひどくなる……という悪い循環に。

  • 腹痛のせいで、遊びや勉強に集中できなくなる

  • 食欲が減って、成長の妨げに。

  • 便がたまると、膀胱が広がらなくなっておねしょに繋がってしまう。

受診の目安

以下のような状態のときには受診をおすすめします。

  • 排便回数が1週間に3回未満

  • 便が硬くて、出すのがつらそう・痛そう。便に血がつく。

  • トイレが詰まるくらいの便が出る。

※母乳栄養の赤ちゃんは、排便回数がかなり少ないこともあります。
十分に哺乳できていて、排便時に苦しそうでなければ、すぐに心配しなくて大丈夫です。

治療の方法

  • 便をやわらかくする薬を飲みます。症状に応じて、作用の異なる薬を併用することもあります。

  • 便秘がクセになっているときには数か月以上薬を続ける場合もあります。

  • トイレトレーニング中や夜尿(おねしょ)が気になるお子さんには、積極的に治療をおすすめしています。

※よくある思い違いに、「便秘の薬を飲むとクセになる」というものがあります。
実際には、便秘そのものを放っておくとクセになってしまいますが、薬を飲むことでクセになることはありません
むしろ、薬を使って便秘をしっかり治すことが、悪循環を防ぐ近道です。

 

おうちでできること

  • 毎日、朝昼晩ときちんとごはんを食べましょう。
     特に野菜や果物、海そう、いも類などに多い「食物せんい」をとるのが大切です。

  • 水分をこまめに摂るようにしましょう。

  • 体を動かす遊びや運動を毎日少しずつでも。

  • 「トイレに行きたい」と感じたら、がまんせずに行くこと。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME